京セラ、「省エネ生活アシスト機能」搭載の住宅用ソーラー発電モニターを発売 京都府京都市
2006年 09月 08日
京セラ株式会社(京都市伏見区、川村誠社長)は、住宅に設置したソーラー発電システムの発電状況などの情報を、わかりやすいグラフィック表示により、屋内で確認できる発電モニタの新製品「エコノナビットii」を開発し、10月1日より発売すると発表した。
同社は2003年6月に、業界で初めて「ワイヤレス方式」と「大型カラー液晶表示」を可能にした住宅用ソーラー発電モニタ「エコノナビット」を発売。今回発売する「エコノナビットii」は、デザインと機能の両面を更に充実させたものとなる。
同商品は、グラフやビジュアルで進捗状況が把握できる「省エネ生活アシスト機能」を新たに搭載、アイコン表示とタッチパネルで更にわかりやすく親しみやすい画面とし、カラー液晶でさまざまな情報をグラフィカルに表示。また、電力管理ソフトと壁紙書き換えソフトが入ったCD-ROMを付属し、持ち運び可能なワイヤレス(無線データ通信)方式とした。
製品概要
品 名:エコノナビット ii
型 式:PMD47B
希望小売価格:115,500円(消費税等込み、同梱物一式を含む)
同梱内容:表示機本体、送信機、ACアダプター、電流センサ、
センサケーブル、接続ケーブル、USBケーブル、
CD-ROM、取扱説明書、取り付け金具・ねじ一式、
工事説明書、取り付け説明書
発売日:2006年10月1日(日)
販売目標:初年度10,000台(2006年10月~2007年9月)
関連ホームページ
京セラ
http://www.kyocera.co.jp/