ソーケンアービック、部屋間の「温度差」を解消する「壁から暖房システム」を発表 千葉県我孫子市
2007年 01月 26日
株式会社ソーケンアービック(千葉県我孫子市、横田昭社長)は「壁から暖房システム」を発表した。
「壁から暖房システム」は、太陽エネルギーを集熱し、床下の蓄熱層に送りエネルギーを蓄えることで、室内に潜む冬の寒さを取り除き、暖房器具に頼らないで生活できるシステム。太陽エネルギーのない曇や雨の日、夜間は床下の蓄熱層に蓄えられたエネルギーを利用する。
一般の暖房は、部屋間で「温度差」を生じることが多く、ヒートショック(住まいの温度差)から起こる死亡事故も少なくないが、「壁から暖房システム」は、こうしたヒートショックを防ぎ、太陽エネルギーを利用することで地球環境への負荷も低減できると言う。
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株式会社ソーケンアービック
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