木古内町箸・木材工芸品生産センター、箸・木工品の通信販売を開始 北海道木古内町
2006年 09月 11日
木古内町箸・木材工芸品生産センターはこのほど、箸・木工品の通信販売を開始した。
道南地方は、北海道最北のスギの生産地として知られており、ここで産出されるスギは北国の厳しい気象条件を克服した「美しい木目」が評判だと言う。
なかでもスギを「町木」としている木古内町は、地元のスギの付加価値を高めるため、「箸・木材工芸品生産センター(木工センター)」を町直営で運営、スギの香りをふんだんに楽しめる高級天削箸(割箸)、カレンダー、おしぼり置き、ティッシュケースなどの木工品を製造、販売してきた。今回のネット上での通信販売の開始は、同町のスギ木工品の販路拡大を狙ったもの。
販売商品は、割り箸(10膳袋入り、9寸1等、250円~)、おしぼり置き(1枚250円~)、 飾り棚(小サイズ、1,000円~)、羽目板(1㎡あたり4,400円~)など。
詳細は木古内町箸・木材工芸品生産センター 通信販売ページ
http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/mokkou.htm